世の中の仕組みとして、現代は西洋医学が医療のメインです。
あらゆるメディアを駆使し、病院や薬を推奨します。
人を医療に取り込まなければ、現在の仕組みが成り立ちませんし、病気が本当の意味で完治したら困るのです。
これだけ医療が発達していると言われているのに、なぜ世の中にこれだけ病気や不健康が蔓延しているのか?
一度冷静になって考えてみる必要があります。
インディアンは怪我や感染症で命を落とすことがあっても、現在のような慢性病や疾患を患うものはほぼいなかったと言います。
それじゃあ、医者は分かっていながら治療をしているのか?という話になりますが、分かっていながら治療を進める医者もいるし、症状を抑えることが正しいとする医者もいるいるそうです。
自分が癌になっても、抗がん剤は使わないと言っている医者もいます。
これは世の中の仕組みなので仕方がないと思っています。日本人の半分が気づけば、もしかしたら変わるかもしれませんが、正直厳しいでしょう。
せめてもの救いは、治療法は自分で選択ができるという事です。
仕事や育児などで大変な現代人は、病気で生活のリズムを崩されたくはありません。だからと言って一時的に辛さから逃れ、原因を追求しないままで最終的に大病を患うか、それとも時間をとって症状と向き合い整えるか。
特に子どもは親の方針が全てなので、正しい選択をしてあげなければなりません。
医療システムに依存していくことは、皮肉にも病気を治す事と真逆のアプローチであり、人間の本能である自然治癒力を抑えることに繋がります。
世の中の情報を全て鵜呑みにするのではなく、一度自分の心と体に向き合う時間を取り、正しい治療法の選択を考えてみてはいかがでしょうか。