偏頭痛の原因を知りたい

偏頭痛の原因を知りたい

自分軸で動けるようになった40代

40を過ぎてようやく自分軸が定まってきたのか、食事の質や生活のリズム、マインドに至るまで、周りに左右されず、自分の意思で行動ができるようになりました。

心と体の正直な声を受け取る為には、なるべく抑揚の振り幅を抑え、常にフラットな状態でいる必要があります。

質の良い食事を取ることもフラットに保つポイントです。以前の記事でも触れていますのでご参照ください。

症状を治すには過去と向き合う

今の食生活の影響は、10年後の体にあらわれる。

という言葉を良く聞きますが、サラリーマン時代の生活習慣は酷いものでした。今どんなに気を使っていても、過去の暴飲暴食の影響は今でも様々な症状として、心身に出続けています。

例えば主な体への症状として、

  • 定期的に見舞われる偏頭痛
  • 右腕のしびれ
  • 薄毛

などが挙げられます。また、精神的な影響としては、

  • 突発的な怒り
  • 依存
  • 衝動的な行動

ただ私の場合は、これらの症状を薬で抑え込むのではなく、心身の正直な反応としてありがたく受け止めています。まさに人間の神秘!ありがとう、といった感じです。

自分で悪くしたのですから、良くする事も自分でできるはず!という考えです。

人間の体は不思議なもので、症状は必ず意味があり出現します。そのサインを放置せず、また薬で抑え込むのでもなく、向き合うことが大事だと思います。

例えば、慢性的な偏頭痛に悩まされているとします。その原因が、体の左右のバランスの悪さから来る血流の乱れだとしたら、直接その部位と関係のない所で原因が作られていることになります。

そこで重要なのは、なぜ体のバランスが悪くなったかを考えることで、鎮痛剤を飲むことではありません。一瞬痛みは消えても、根本の解決にはなりませんよね。

過去を振り返り、原因を探っていくと、、、、

  • ① 子供の頃に転んで右足首を捻挫する
  • ② 痛みを庇おうとして左足に負荷が掛かる
  • ③ その結果、体の左右バランスに影響が出る

これで、体のバランスが悪くなった理由が分かりました。

さらに重要なのは、なぜ転んでしまったのか?ということなのです。

実は、怪我にも隠れたサインがあります。怪我の種類、怪我をした箇所、怪我をした時期(年齢)で、怪我をした根本の理由を探ることができます。それは母親との関係であったり、抑圧であったり、寂しさであたり、理由は様々です。結果には必ず原因があるように、人間の怪我(結果)にもそれは当てはまります。詳細はまた別の機会でお話ししますが、その原因となるトラウマを解消してあげる事が、偏頭痛の解決に繋がることがあります。まとめると、

① 慢性的な偏頭痛を治すには

・原因を探る努力をする
※鎮痛剤を飲んでも、その場しのぎの対処療法でしかない

② 原因を特定

体の左右バランスが悪い事による血流の乱れが原因?

③ 過去と向き合い、体のバランスが崩れた理由を探る

・5年生の時にサッカーで右足首を捻挫
・右足を庇う事で徐々にバランスが悪化

④ 怪我の裏にある隠されたトラウマを探り、解消する

・私の場合は母親との関係が原因でした

⑤ 偏頭痛が解消!!

・トラウマと共に、偏頭痛も解消

このように、人間の心と体は密接に繋がっています。原因を探ると言っても、非常に難しく大変な作業です。原因が外れていれば、例えその先のトラウマを解消したとしても、その症状の解決には至らないかもしれません。

とは言え、その作業は決して無駄ではなく、過去と向き合うことで、別の症状が改善できたり、先に違う何か見いだせるかもしれません。