食品添加物 アミノ酸 (等)のはなし

添加物や化学調味料をなるべく摂らならい生活

スーパーで売られている加工食品、飲料、調味料、お菓子、あらゆる物に添加物が含まれています。

製品ラベルに、調味料(アミノ酸等)と書かれてるのもは、L-グルタミン酸ナトリウムという化学物質が含まれています。いわゆる、自然界に存在するアミノ酸とは別物です。

スーパーで売られているほとんどの加工食品のラベルに、この「アミノ酸等」の記載があるので確認してみてください。

ちなみに、食品添加物を使用する主な目的として、

  • 色や香り、食感などを加える演出として
  • 保存料や殺菌剤などによって食品を長持ちさる
  • 食品の製造または加工時に使用し、泡立ちを押えたり、型離れしやすくする

ケミカルな成分を使うことで、長持ちする食品を大量に作ることができます。これは完全な企業側のメッリトであり、消費者の健康に配慮したものではありません。

しかし、時間と仕事に追われ、急き立てられた生活を送る、我々現代人のニーズとは一致しています。

添加物まみれの食事を摂って、少しぐらい調子が悪くなろうが時間には変えられない。直ちに健康被害はなさそうだし、薬を飲んでなんとか凌ごう。。。と考える人はいいかもしれませんが、

我が家では、なるべく添加物を摂らない方向で生活をしています。しかし、子供も給食を食べてきますし、外食だってします。完全に添加物を切り離すのは難しいですが最低でも、

味噌・塩・醤油・みりん・油

これだけは良質の物を揃えています。これらは、コンビニや大手スーパーでは手に入りませんが、街の自然食品屋さんやネットでも購入できます。

物によって値段は張りますが、病気のリスク(=医療費、それにまつわる様々な影響)を考えれば、我が家はここにお金を投入します。自然食品屋さんでも値段はピンきりですので、ラベルをよく見て成分を参考にチョイスしています。

そのうえで、

ご飯はなるべく手作りする

基本的に手作りすれば、添加物を口にすることはありません。これが一番シンプルな方法です。ただ、添加物が入った調味料を使っていたら元も子もないので、製品ラベルに注意してください。

外食(コンビニを含む)しない

外食ゼロは我が家でも無理です。休日ぐらい母親も休みたいと思っているはずです。問題は店のチョイスで、チェーン店やコンビニは特性上、加工食品の取扱が増えます。外食でもなるべく手作りをしている店を選ぶのがポイントです。

添加物を意識して摂らない生活を続けていると、何かの拍子に添加物や化学調味料が口に入ると、即座に体が反応します。妻はとても敏感で、すぐに舌がビリビリし、カーっと体が熱くなるようです。

これは人間の正常な反応で、異物(ケミカル)に対してそれを排出しようと自己免疫が発動しているのではないでしょうか。

ということは、普段添加物を摂りまっくている現代人は、常にこの「カーっと熱いテンション」が標準になっている可能性があます。このテンションでなければ、忙しない現代社会を乗り越えていけないのかも知れません。そして、添加物が切れると急激に意識がダウンし、また摂取。という抑揚の繰り返し。。。

化学物質でテンションを上げ下げする。。。とは、何かとそっくりですね…..(怖)