水道水の塩素はビタミンを破壊する!?

皆さんは水に関してどこまで気を使っていますか?

ほとんどの方が、飲料水に関しては浄水器を使いケアをされているかと思います。

ただ、顔や手を洗う洗面台の水道、またお風呂のお湯やシャワーに関しては、水道水のままの方が多いのではないでしょうか。

我が家も、水道水に関してどこまてケアすればいいか悩みました。

 

家庭ではどこまで浄水する?
A キッチンの蛇口に浄水カートリッジを取り付けるタイプ
B ウォーターサーバーを購入
C 大元の配管に浄水器を取り付けるセントラルタイプの浄水器

まず、Aの蛇口取付タイプ。一番オーソドックスなカタチだと思います。定期的にフィルターを変えるだけなのでメンテナンスも比較的楽です。

 

続いてBのウォーターサーバーはどうでしょう。我が家も最初の子どもが生まれた時に導入していました。お湯も出るので粉ミルクを溶かすのには役立ちました。しかし、キッチンで料理などに使用する際は、いちいち水を移し替えたりが面倒なので、結局キッチンの蛇口には浄水器が別途必要です。また、ボトルは毎回配達なので、正直その受取や対応にストレスを感じていました。空きボトルも結構かさばりますしね。

 

何よりAとBは、飲料水とキッチン周りのみケアされますが、他にも日常的に水を使う、洗面所やお風呂は水道水のままです。

結論から行くと我が家は、Cのセントラルタイプの浄水器を4年ほど前から導入しています。

これで、家中どの蛇口をひねっても浄水された水がでてきます。

なぜセントラルタイプの浄水器にしたかと言うと、塩素の害が怖かったからです。塩素は必ず水道水に含まれているものですが、塩素とビタミンが合わさると、互いが反応し無くなります。

 

こんな実験があります。

塩素とビタミンの反応実験
① ビーカーに入った水道水に「DFD試薬」を入れます ※塩素に反応すると水がピンク色に変わるあれです
② ビーカーの中の水道水がピンク色に変化しました
③ ビタミンが含まれている、絞ったレモン汁をビーカーの中に絞りかき混ぜます
④ するとビタミンと塩素が反応し、ビーカーの中の水はピンク色から透明に戻りました

参考動画:塩素・カルキがビタミンが破壊!?【FORESTWATER】🔽

 

これでお分かりの通り、塩素はビタミンと反応して無事除去されましたが、ビタミンも水道水によって無くなってしまうという事が同時に証明されました。。

水道水でお米を研いでいませんか?野菜を洗うときや、イチゴや果物を洗う時に水道水を使っていませんか?

という事は、、、、水道水で洗ってしまうと、食材が持つビタミンがことごとく失われてしまいます

 

もう一つ怖い実験を。今度はビーカーの中に絞ったレモン汁ではなく、「」を入れたらどうなるでしょう。

塩素と体の反応実験
① ビーカーの中に水道水を入れます
② 今度は、レモン汁ではなく自分の手を入れます
③ そして、DPD試薬を入れます
塩素に反応してピンク色になるはずですが・・・・透明のままです

参考動画:水道水の塩素は肌から吸収される?🔽

通常であれば、水道水の塩素に反応してピンク色になるはずですが、透明なのは何故か??

それは、塩素が全て手の中に吸収されてしまった!からです。。。

という事は水道水で行うこれらの行為は、

  • 顔を洗う
  • 歯を磨く
  • お風呂に浸かる
  • シャワーを浴びる
  • 料理をする

常時、肌が塩素を吸収し続けている事を意味します。果たしてこれは、良いことなのでしょうか?

 

「一番風呂は親父が入る」とありますが、これは父親が湯船の塩素を全部吸収してくれる事になりますね。。。

一説によると、肌から塩素が吸収される事によって、細胞の水分を奪い取ると言われています。また細胞を破壊すると言っている方もいらしゃいます。人間の体の7割は水分ですよね。だからこそ、我が家では、日常的に触れる水には何より気を使っています。何より浄水した水を自然に還元することで、自然の保全にも繋がります。

 

我が家が設置している浄水器は。。。。

動画のリンクでもご紹介した、

株式会社FORESTWATER(フォレストウォーター)🔽さんです。

当時から親身に相談に乗っていただき、導入に至りました。九州の会社なのですが、社長さん自らが、東京の我が家まで取り付けに来るという熱いお方です。

皆さんもご自分の家庭に合った、浄水器の選び方を今一度見直してみたらいかがでしょうか。