給食の牛乳を拒否する場合、場合によっては診断書などの提出を求められることもあり、学校によって対応は様々です。
我が家には公立の小学校に通う長男がいるので、給食問題に関して相当頭を悩ませましたが、給食に関しては様子を見つつ食べさせる事にしました。理由は、
- 家庭での食生活を整えることでカバーができる
- 薬に頼らないので自己免疫力が高いであろうという自信
- ひとりだけお弁当というストレスを子ども与えたくない
大きくこの3つです。精神的な毒が与える影響が、食より強力だと思っていますので、とりあえずワイワイ楽しく食べてこい!と言った感じです。その代りアフターケアは超重要です。
給食の牛乳に関しては乳製品の害と言うよりも、わざわざ毎日飲む必要はないんじゃないの?という疑問です。
なんでもそうですが毎日摂取する事による、栄養あるいは毒素の蓄積による害の方が気になります。
我が家は、妻が直接担任の先生に相談しました。ひとりだけ特例というのは、先生のオペレーションの負担になりますし、息子や周りの子ども達への配慮もあり、どこまで徹底するかのバランスが難しです。
そこで、
- 週のうち2回だけ牛乳を飲ませる
- いつ飲むかは息子の判断に任せる
というルールにしました。飲まない日は水筒を持参します。いつ飲むかは息子に任せていますが、どうやらパンの日は牛乳は欠かせないようです(^^)
息子は乳製品アレルギーではないので診断書もありませんが、昔から乳製品を摂りすぎると、鼻水が出たり咳が出たりとあまり相性がよくありません。本人も乳製品の撮り過ぎによる体の変化が分かっているので、そこまで積極的に欲しません。
担任にその旨を正直にお伝えし、週2回の牛乳を認めていただきました。良い担任に恵まれたという事もありますが、やはり正直に自分達の考えや思いを伝える事が大事かと思います。そのうえで、学校や子どもに負担の少ないオペレーションが組めれば最高です。
また、このオペレーションする理由を、子どもがちゃんと理解しているかが大事です。息子も乳製品が与える影響を体で感じ取れていますので、親にむりやりやらされている感はありません。
逆に今週はどの献立に牛乳を当ててやろうかとゲーム感覚で楽しんでいます。