給食の牛乳を飲ませたくない親御さんは必見です

牛乳に対する見解は様々あるかと思います。

飼育段階において、抗生物質・ホルモン剤・ワクチンを投与されているとか、戦後日本にアメリカ食を売り込みたかったGHQが、日本の大手乳製品メーカーに給食権利を独占させ、そもそも乳製品にあまり馴染みがなっかた日本人に対し、給食を通じて牛乳を売り込んだとか。

一方、生態への影響として内海医師の見解では、

牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていく。→異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こる。(日本でアレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として「除草剤の影響」と「牛乳の摂り過ぎ」が考えられる。)

また、学校給食に牛乳が取り入れられた昭和33年頃以降、アレルギー・アトピー・喘息が急速に増え始め、その10年後から糖尿病・白内障・骨粗しょう症・貧血・精神不安定などの病気が増えたともおっしゃています。

牛乳の害に関して本気で気になる方は、ご自身で調査し判断いただければ良いかと思います。

給食の牛乳を飲ませたくない親御さんは必見です

給食の牛乳を拒否する場合、場合によっては診断書などの提出を求められることもあり、学校によって対応は様々です。

我が家には公立の小学校に通う長男がいるので、給食問題に関して相当頭を悩ませましたが、給食に関しては様子を見つつ食べさせる事にしました。理由は、

  • 家庭での食生活を整えることでカバーができる
  • 薬に頼らないので自己免疫力が高いであろうという自信
  • ひとりだけお弁当というストレスを子ども与えたくない

大きくこの3つです。精神的な毒が与える影響が、食より強力だと思っていますので、とりあえずワイワイ楽しく食べてこい!と言った感じです。その代りアフターケアは超重要です。

給食の牛乳に関しては乳製品の害と言うよりも、わざわざ毎日飲む必要はないんじゃないの?という疑問です。

なんでもそうですが毎日摂取する事による、栄養あるいは毒素の蓄積による害の方が気になります。

我が家は、妻が直接担任の先生に相談しました。ひとりだけ特例というのは、先生のオペレーションの負担になりますし、息子や周りの子ども達への配慮もあり、どこまで徹底するかのバランスが難しです。

そこで、

  • 週のうち2回だけ牛乳を飲ませる
  • いつ飲むかは息子の判断に任せる

というルールにしました。飲まない日は水筒を持参します。いつ飲むかは息子に任せていますが、どうやらパンの日は牛乳は欠かせないようです(^^)

息子は乳製品アレルギーではないので診断書もありませんが、昔から乳製品を摂りすぎると、鼻水が出たり咳が出たりとあまり相性がよくありません。本人も乳製品の撮り過ぎによる体の変化が分かっているので、そこまで積極的に欲しません。

担任にその旨を正直にお伝えし、週2回の牛乳を認めていただきました。良い担任に恵まれたという事もありますが、やはり正直に自分達の考えや思いを伝える事が大事かと思います。そのうえで、学校や子どもに負担の少ないオペレーションが組めれば最高です。

また、このオペレーションする理由を、子どもがちゃんと理解しているかが大事です。息子も乳製品が与える影響を体で感じ取れていますので、親にむりやりやらされている感はありません。

逆に今週はどの献立に牛乳を当ててやろうかとゲーム感覚で楽しんでいます。