1日の会話が3分を切る夫婦は離婚する!?
1日の会話が3分を切る夫婦は離婚する!?
1日の平均会話時間が3分を切ると「離婚の可能性が高い」と言われていますが本当でしょうか?
は?たった3分?
3分なんて楽勝でしょ。。。と、思うかもしれません。しかし、朝晩顔を合わせる時間が限られた、共働き夫婦の場合はどうでしょうか。朝の支度に追われている中では、お互い必要最低限な会話しか交わさないですよね。
「おはよう」「行ってきます」・・・なんて数秒。
旦那さんが深夜帰宅すれば、顔を合わせずに次の日をむかえるなんてザラです。そう考えると、3分って意外と長いんだよな。
では、本当に「離婚の可能性が高い」のかというと?
結論:どちらとも言えない。。。です
なぜなら、その夫婦が何によって繋がっているのか、その関係性よって状況は異なるので、
会話がない = その夫婦は離婚する、、、とは限らないのです。
・旦那の稼ぎが良いから、私も好きなことができる。旦那も趣味に勤しんでおり、充実した日々を過ごしています。
・互いの存在よりも、子どもやペットに多くの愛情を注いでいますが、家庭は上手く回っています。
・お互いに信頼関係で結ばれています。
こんな夫婦なら何も問題ないですね。羨ましい。。
しかし問題なのは、良くない事だと認識しながら、普段の会話やコミュニケーションが取れていない夫婦です。最初はこんなはずじゃなかったが、家事・仕事・子育て、、慌ただしい日常の中で、いつの間にか生活に必要なだけの決まりきった会話や、指示だけになっていませんか?
お互いに何を考えているのか分からない。。。
ではなぜ、会話が減っていくのか。私もかって多忙を極めたサラリーマン時代には、妻とのコミュニケーションが激減しました。
あの頃を思い出すと、、、
・頭の中は仕事(プレッシャー)でいっぱい → ココロ、家庭にあらず。
・頭にこれ以上余計なことは詰め込みたくない → ほっといて欲しい。妻を避ける。
・金稼ぐのがおれの役目だから、家庭はそっちがなんとかしてくれ → 勝手に分業制をはじめる。
こうなったらヤバイです。すべて仕事のせいにしてました。どうやら妻は、このままではマズイ事になると分かっていたようです。もしこの状況が、少しでも良くないな!と感じられたのであれば、必ず夫婦で向き合う事をオススメします。
ほおっておくとそれは、
カタチを変え、予期せぬ現象として我が身に降りかかるかもしれませんよ。
私達夫婦の場合は、ある出来事により強制的に向き合わざるを得ない状況になりました。ですが、今となれば結果的に良かったと思います。
なので、ヤバイと感じているあなた!まだ間に合います。
どちらか一方が張り切っても難しいと思うので、照れくさくても、あえてお互いが意識しあって、向き合う時間を取ってみてください。
3分の壁は簡単に超えますから!